自分を末期ガンだとブログに書いていたカバコというハンドルネームの女性が、実はすでにガンは完治しており健康体になっているとブログで真相を語り、話題になっている。彼女はガンが完治しても末期ガンであるかのようにブログに書いていたが、「去年胃癌は完治しておりながら皆様には何も告げずに胃癌を装っていました」と、ブログ読者や支援者に対して謝罪し、すべての真相を打ち明けているのである。
格闘家であり俳優でもある瓜田純士さんや、同じく格闘家の高瀬大樹さんもカバコさんに対して応援メッセージを寄せており、彼女の末期がんを支えようとしていた人たちは大勢いたようだ。また、カバコさんを支援しようとカバコ会が設立され、多くの人たちがカバコさんの様態を心配していた。
瓜田さんは「私はA型なので輸血は協力になれませんが、出来る限りの呼びかけをしますから」とまでコメント。「末期ガンは嘘だった」という事実を知ったとしたら、カバコさんが健康になったことを喜びつつも、嘘をついていた事に対しては悲しみを感じるだろう。同様に彼女を支援していた人たちも、末期ガンではなかったことにホッとしつつも、嘘だったということに関しては釈然としない気持ちが生まれたのではないだろうか? カバコさん本人は嘘をついていたことに対して、以下のように謝罪している。